国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を活用する会

福島の事故発生から11年が過ぎましたが、今も3万人以上の避難者が存在し、厳しい状況が続いています。皆さんご存知のように日本はとても災害の多い国です。いつどこで災害が発生するかわかりません。避難者が安心して生活再建できるような仕組みは必須です。そんな中、2022年9月26日から国内避難民の人権に関する特別報告者であるセシリア・ヒメネス・ダマリー氏が、日本の国内避難民を調査するための公式訪日が予定されています。避難は、影響を受ける人々の生命、尊厳、自由、安全に対する権利を侵害する方法で実施されてはならないとする「国内避難の指導原則」や国際人権法を広く知っていただきたいと思っています。訪日調査へのご支援を宜しくお願いします。

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